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ALBEDO 0.073
ALBEDO 0.073 それは・・・月の反射率
エアーニッポンでも スラットのワッシャーが・・・
ANAグループの航空会社
エアーニッポン(ANK)
AIR NIPPONでも737-70013機を点検
内1機に不具合を発見


2007/08/20 中華航空(CHINA AIRLINES)
ボーイング737-800が炎上した


当初このオイル漏れは
主翼下のパイロンが原因と考えられて
いたけれど 調査後
主翼前部のスラット(調整可動翼)の
アーム(支柱)からボルトがはずれ
スラットを格納する際に
右主翼内部の第2燃料タンクに突き刺った
という内容が説明されていた

コックピットでなぜ燃料が洩れていることに
気がつかなかったかという疑問も
あったのだけど、コックピットからは
火災消化機能を働かせることはできても
燃料漏れのセンサーはついてないという
ことがテレビで放送されていたのだけど
燃料漏れはわからないけれど
燃料の極端な減少等で判断させてるという
ことなんだろうか?
ちょっと微妙・・・。
ちょっとくらいなら洩れても問題ない
極端に洩れたら燃料系でわかるという
安全基準だったのだろうか?・・・

何れにしても、事故の原因に対して
ボーイング社では
製造ミスではないと発表されていたけれど

今日エアーニッポンでも
ワッシャーが取り付けられていないのが
発見された。
この機体のこの部品部分に関しては
購入後取り外して点検をしたという
実績が無いため、購入した時についていない
製造ミス(組み立てミス)と考えられている

ちなみに ワッシャーってネジを
止めるときに本体との間に挟まってる
薄いリングみたいなものね
あれってどーってことないように見える
薄い板だけど 止める本体を傷めないとか
均等に力をかけて閉められるとか
平行にビスがとめられるとか
いろーんな役目があるんですよね
あんな薄いリングだけど意味あるのですわ

テーマ:雑記 - ジャンル:日記

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